アザレンカ、3連覇ならず 全豪テニス、4

テニスの4大大会、全豪オープン第10日は22日、メルボルン・パークで男女シングルスの準々決勝があり、男子では世界ランキング1位のラファエル・ナダル(スペイン)が22位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に3―6、7―6、7―6、6―2で逆転勝ちした. 6位のロジャー・フェデラー(スイス)は4位のアンディ・マリー(英)を6―3、6―4、6―7、6―3で破って、11年連続の4強入り. 女子では3連覇を狙った2位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が5位のアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)に1―6、7―5、0―6で敗れた. スポーツシューズ 24位のドミニカ・チブルコバ(スロバキア)は11位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)に6―3、6―0で快勝した. 女子の4強は、昨年準優勝の李娜(中)をのぞく3人が初の準決勝進出者という顔ぶれになった.